こんにちは。
宗越福祉会の伊藤です。
この度、経済連携協定(EPA)に基づくインドネシア人、フィリピン人及びベトナム人看護師・介護福祉士候補者の受け入れとしてフィリピンより候補生を1名が特別養護老人ホームにて国家試験に向けて働きながら勉強をされます。
フィリピンから来た「ベム君」です。
彼は1年前フィリピンにて日本語研修を半年、日本に来て横浜で半年、日本語や日本の介護の勉強をしてきました。
そしてこの12月5日に当法人へ来られました。
職員とも日本語でコミュニケーションをしっかり取ることができています。英語やタガログ語を使わずコミュニケーションが取れていることにみんな驚きです。
職員は、言いたいことを伝わりやすいようにと普段は広島弁で話しているのが標準語になったりと工夫しながら話をしています。
これから3年間まずは国家試験に向けて共に進んでいきたいと思っています。
皆様よろしくお願いします。